お葬式のお花

  • ご葬儀のしきたりは、日本中各地で異なります。ここでは秋田県秋田市の場合をご紹介します。
お葬式の流れ おすすめの花

ご逝去

病院で亡くなるケースがほとんど。その後ご自宅に遺体をお運びします。病院から直接葬儀会館へお運びすることもあります。

ご逝去の報に接し、すぐにお届けするのが枕花(まくらばな)です。個人の枕元を飾る花なのでそう呼ばれます。

火葬

ご逝去の翌日、または翌々日にご火葬となります。遺体とご親族が火葬場へ行っている間に、ご自宅に祭壇を組み立てます。

ご自宅祭壇が出来上がったところを見計らって、葬儀用生花をお届けします。
籠花(かごばな)または花籠(はなかご)ともいいます。丸いので「ダルマかご」と呼ぶこともあります。
「お花は自宅へではなく、直接葬儀会場へお届けください」と喪主様が希望されることも最近は多いようです。
お名札の書き方をご参考ください。

お通夜

多くはご自宅でおこなわれます。葬儀会館等でおこなうこともあります。

キリスト教の時はスタンド花のスタイルが一般的です(名札をつけないこともあります)。

葬儀

多くはお寺または葬儀会館等でおこなわれます。ご自宅でおこなうこともあります。

ご自宅にお届けしている御生花は、ご葬儀当日の朝に、花徳スタッフが葬儀会場まで運搬いたします(秋田市外の場合は別途ご相談ください)。

四十九日

死後49日の間、故人の霊は下界をただよい、この日をもってあの世へと移ります。お寺またはご自宅で法要が行われます。

ご葬儀の際、弔意を十分に表せなかったとき(出張で参列できなかったなどの場合)は、ここでお供えアレンジ花束などをお届けします。

月命日

亡くなられた日が毎月の「月命日」となります。

月命日のご仏壇に仏花は欠かせません。

新盆

あの世へ行った霊が年に一度家に帰って来るのがお盆です。秋田は8月、関東は7月。

お供えアレンジ花束 亡くなって初めてのお盆を「新盆(にいぼん)」または「初盆(はつぼん)」と言い、特に厚く供養します。

一周忌

1年目の命日。お寺またはご自宅で法要が行われます。
※「一周忌」を忘れないように、ご葬儀の際に一年後のお花を注文される方も少なくありません。

ご恩のある方、つながりの深い方の場合には、ここで改めてお供えのお花をお届けします。 お供えアレンジ花束

  • 花徳では、一周忌やその他の記念日をお知らせする「メモリアルサービス」をおこなっております。お電話でお気軽におたずねください。

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